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さのまるもなか誕生と展開

 栃木県南西部に位置する佐野市を訪れる観光客は、年間800万人を超えると言われております。観光の中心は、「佐野プレミアムアウトレット」・「唐沢山城跡」・「佐野厄除け大師」・「名水百選出流原弁財天」・B級グルメとしての「佐野ラーメン」・「いもフライ」・「黒唐揚げ」等、平成26年3月に「唐沢山城跡」が国指定史跡に指定されたことにより、更なる観光資源として期待されております。

 平成29年11月25・26日に私が実行委員長をさせていただき、第24回全国山城サミットin佐野が盛大に開催され、約2万人の参集をいただき、大成功に終了させていただきました。

 2013年11月24日開催のゆるキャラグランプリで、さのまるが日本一に、「ゆるキャラさみっとin羽生」において1579体の頂点に輝きました。得票数1,204,255票を獲得し、過去最多得票数での優勝でした。

 2012年の4位からランクアップして、悲願の日本一に輝きました。「さのまる」は佐野ラーメンのおわんの笠をかぶり、いもフライの剣を腰に差した侍キャラクター犬です。

 さのまるは、2011年20位、2012年4位と着実に順位を上げ、初の栄冠に輝きました。

 その輝かしいさのまるにあやかり、2015年3月19日に「さのまるもなか」が発売になりました。これは、栃木県菓子工業組合佐野支部で、観光資源を有効利用した活動を進めており、その一つが、さのまるにちなんだ統一銘菓「さのスイーツもなか」の開発です。さのまるもなかの皮は、中身は小豆餡・白餡等を詰めて販売するもので、佐野市のPRにて、菓子業界の活性化を図る目的で開発したものです。市内約10店舗の他、佐野市観光物産会館、道の駅どまんなかたぬま等で販売しております。

 さのまるの人気は長年続いており、それにあやかり、さのまるもなかの積極的展開を図っていかなければならない現状であります。

 各個店においては、店頭販売の他、販路拡大のため、販売拠点を設置していくことも必要であります。商業施設に委託販売しているところも数店あります。人気上昇させるためのさのまるもなかの中身についても重要であります。メインである小豆餡、白餡の質と味の向上は、常に取り組んでいかなければならないと考えております。また、小豆餡、白餡に限らずバラエティに富んだ魅力あるものへの研究も大事であります。

 今後におけるさのまるもなかの積極的展開は、誕生から15周年を迎えた「佐野ブランドキャラクターさのまる」と相乗効果をもたらし、さのまる人気継続と共にさのまるもなかの人気高止まりに推移する事を期待しているところであります。

 栃木県菓子工業組合佐野支部・支部長・藤波一博

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