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北陸新幹線飯山駅開業を機に、飯山菓子組合も発展の願いを込め協力

パノラマテラス 今まで長野止まりだった新幹線が、金沢まで開通し、長野県唯一の新駅として誕生した飯山駅。これにより東京から飯山までは1時間39分、飯山から金沢までは1時間15分で結ばれ、スキーをはじめとする観光に、さらなる期待が集まっています。

 3月14日、長野県の最北端に位置する飯山市では、市を上げて北陸新幹線の飯山駅開業を祝う各種イベントが駅を中心に開かれ、多くの市民、観光客がおとずれました。

 飯山菓子組合(宮澤敏明組合長)では、駅前広場で行われた特産品コーナーに出店、この地域で市民に愛されて、特産品化を目指している「いいやまスイーツバナナボート」を販売、コーヒーも飲める、バナナボートカフェを出店し、大勢のお客様でにぎわいました。

飯山駅限定スイーツ また飯山駅2階に飯山観光局が運営する交流ホール『パノラマテラス』もオープンしました。カジュアルな雰囲気の店内は、誰でも自由に利用でき、ゆっくりとくつろぎながら情報を収集したり、コーヒーや紅茶、地酒や軽食のサービスもあります。

 そのパノラマテラスの目玉として、飯山のおいしいお菓子を多くの方に知ってもらい、味わってもらいたいということで、飯山菓子組合加盟の和洋菓子パン店が飯山駅限定スイーツを作り提供しています。

 開業当初は大変な混雑で、お菓子もたくさん提供できました。その後落ち着いては来ましたが、お客様の評判も良く、毎日10店舗ほどのスイーツが並び、飯山駅を訪れる方、通勤客などに大変喜ばれています。組合では今後も飯山スイーツバナナボートはじめ飯山のお菓子を全国に発信していこうと組合長はじめ盛り上がっています。

 飯水菓子工業組合相談役・平野信一

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