宮城県レポートの投稿
平成31年「第63回 全国銘菓奉献祭」について
全国のお菓子屋様のご協力の賜物です
宮城県岩沼市に鎮座します「竹駒神社」は日本三稲荷の一社に挙げられる五穀豊穣・衣食住を守護する神社として崇敬を集め、また豊漁の神、商売繁盛の神、殖産興業、防災招福、開運出世の神と称えられ、更に交通安全、航海安全、安産祈願等に至るまで多様なご利益をもたらす神社として東北地方はもとより、遠く北海道、関東各地から広く信仰を集めている神社です。
この度江戸時代後期から末期の神社・寺院建築の代表例として「竹駒神社唐門(からもん)は社殿の前に立ち、1842年(天保13年)に建てられたとされ、向唐破風形式と呼ばれる反り曲がった屋根が特徴」非常に重厚感がある。2月中に宮城県指定有形文化財となるそうです。
又三百有余年の歴史ある「竹駒神社」において「第63回全国銘菓奉献会」を開催できます事、この上ない喜びを感じます。全国のお菓子屋さんの奉献菓子が境内に並びますところは見事な光景です。第60回(平成28年3月)の節目には会津塗り三方を15台奉納致しました。この全国銘菓奉献祭には、明治神宮の宮司中島精太郎様を名誉総裁にお迎えし盛大に催されます。竹駒神社の宮司千葉博男様が名誉宮司に新宮司に村田守広様がご就任され、第63回全国銘菓奉献祭が3月10日(日)~16日(土)まで毎年初午大祭に併せまして7日間開催致します。
今年度より奉献費の見直を致しました。全国のお菓子屋様には気軽にご奉献頂き、ご商売繁盛にあやかるべくご祈願をお勧め致しとう存じます。
近日、竹駒神社様よりご案内が届くと思います。更にお申込頂きます場合、宮城県菓子工業組合まで、ご一報をお願い申し上げます。
宮城県菓子工業組合理事長・白松一郎