全国菓子工業組合連合会～カルカンＦＵＮＫ～
「鹿児島名産かるかん」応援歌
「しなやかに光浴びた 白い肌がセクシー 気が付けば君に惹かれてたんだ 小さな恋の始まり・・・カルカンＦＵＮＫ カルカンＦＵＮＫ・・・移り行く時代の中で 誰もが置き去りにしてきた 変わらない美しさまとって・・・過去も未来も超えて・・・カルカンＦＵＮＫ・・・」
鹿児島在住のシンガーソングライター宮井紀行氏が11月に出したアルバムの中の新曲「カルカンＦＵＮＫ」の一部です。宮井氏は和歌山県のご出身なのですが、鹿児島県内の大学に進学し、在籍中からバンド活動をして、「なまず」としてメジャーデビューしました。その後バンドは解散しましたが、鹿児島でソロ活動を続けているシンガーソングライターです。
これまでも「焼酎フィーバー」や「ＳＡ・ＴＳＵ・ＭＡ・Ａ・ＧＥ（さつまあげ）」など鹿児島の食を応援する歌を歌い、地元に愛されてきた氏ですが、昨年１月に、「かるかん」の歌を作ったので、鹿児島県菓子工業組合の応援ソングとして歌わせてほしいとのお話をいただき、タイアップしてお互いに応援することになったのです。
氏は、マスコミでもこの歌を「鹿児島県菓子工業組合応援歌です」と紹介しており、組合でも許可をいただいて、ホームページにＹｏｕＴｕｂｅのリンクを貼って紹介していますので一度聞いてみてください。また、組合のイベントでの使用も許可をいただいており、すでに昨年の入社式で紹介したお店もあるとの話も伺っています。
昨年末に、ライブに行きましたが、全国からの追っかけもいるほどの熱狂ぶりでした。「カルカンＦＵＮＫ」には楽しい振りもついており、インパクトがありノリのいい曲なので、会場は大変盛り上がり、とてもうれしく感じました。全国50ヶ所のライブでも大好評を得たと伺っております。
鹿児島のお菓子と言えば、やっぱり「かるかん」。昔から親しまれ、愛されている美味しいお菓子として認識されているからこそ作られた楽曲だと思います。
私たちは、こんな魅力的なお菓子「かるかん」を作り続けてきたことに誇りを持ち、「鹿児島名産かるかん」の地域団体商標取得を目指して頑張っていきたいものだと思います。
鹿児島県菓子工業組合事務局長・惠島理子