農林水産省関係の投稿
高病原性鳥インフルエンザ発生に伴う鶏卵の供給不足について(情報提供のお願い)
農林水産省から、高病原性鳥インフルエンザ発生に伴う鶏卵の供給についての情報提供と更なる情報収集の依頼がありましたのでお知らせします。
関係団体各位
鳥インフルエンザの発生状況について、令和7年1月20日に開催されました、鳥インフルエンザ防疫対策緊急全国会議の資料index-703.pdfを情報提供いたします。
鶏卵の需給見通しについては、日本養鶏協会のホームページに掲載されていますが、半年に1回(直近は令和6年9月)の開催となっています。
リアルタイムではないものの、畜産物情勢-鶏肉・鶏卵 | JACCネットが公表されている直近の需給動向となります。
なお、鶏卵価格の推移は、添付したファイルのとおりです。
御参考までに、情報提供いたします。
今シーズンの高病原性鳥インフルエンザの発生は、これまでのシーズンで最速となる、昨年10月17日に初感染が確認された後、本年1月に入り、加速度的な拡がりが見られている状況にあり、鶏卵供給量に一部不足感が生じ始めている状況となっています。
鶏卵は、家庭消費用、製パン・製菓等の加工用、外食や総菜等の業務用等の幅広い用途で使われており、国民の食卓に欠かせない食材であり、高病原性鳥インフルエンザの拡大があっても、持続的な供給が図られるとともに、業界における供給状況を情報収集しておく必要がございます。
このため、関係団体の皆様におかれましては、傘下会員から鶏卵の供給不足の情報が入った際には、随時、当方にも情報提供をしていただきますよう、よろしくお願いします。
御協力の程よろしくお願いいたします。