広島カープ球団が全面協力
プチひろしま菓子博2013を開催
第26回全国菓子大博覧会・広島実行委員会は、8月25日~26日、広島カープ球団の全面協力により、マツダスタジアムにおいて菓子博(愛称:ひろしま菓子博2013/開催期間:平成25年4月19日~5月12日)のPRイベント「プチひろしま菓子博2013」を開催した。
同イベントは、マツダスタジアム・ライト側コンコース新設広場のこけら落としで、ひろしま菓子博2013の楽しさに触れてもらうことを目的に、菓子博イメージを盛り上げるための様々なイベントを行った。
会場では、菓子博の見どころのひとつの工芸菓子を多数展示。ケーキで作った野球グラウンドの上に、お菓子の復刻ユニフォームを着たカープ選手の、試合風景を表現した「グラウンドケーキ」の特別展示も行われた。練り切り、飴細工実演での菓匠(和菓子の匠)やパティシエの見事な技に、多くの来場者が目を奪われていた。
また、「全国お菓子バザール」の営業事業者・株式会社福屋、「広島と世界のお菓子バザール」の営業事業者・株式会社そごう・西武(そごう広島店)は、菓子博で販売される国内外のお菓子の紹介や販売を行った。
オリジナルスイーツも販売し、懐かしい「ひろしまスイーツ」を復刻した「廣島クリームぜんざい2013」や、「西洋菓子処バイエルン」のバイエルンカフェの博覧会キャラクターをイメージした「スイーツ姫ソフト」には、長蛇の列ができた。
その他、もみじ饅頭手焼き実演販売コーナーやどら焼き餡詰め体験コーナー、もなか餡詰め体験コーナーなどの体験型イベントも実施。また、前売り券販売コーナーを設け、販売を盛り上げるための購入特典として、カープグッズやカープ選手のサイン色紙などが当たる抽選会を実施した。
会場にはキャラクターの「かしなりくん」や「スイーツ姫」も登場。来場者との記念撮影や、グラウンドで5回裏にCCダンスに参加するなど、イベントを盛り上げた。
両日ともに多くの来場者があり、夏休み最後の球場は「プチひろしま菓子博2013」で大いに盛り上がった。
第26回全国菓子大博覧会・広島 実行委員会事務局・三宅健士