群馬県レポートの投稿
第三十六回 前橋菓子まつり
大好評で会場超満員
前橋銘菓が一堂「五十社」に集まる「第三十六回前橋菓子まつり」が、平成二十五年六月十二日前橋市市民文化会館で開催されました。
前橋菓子まつりは六つのコーナーで行われ試食コーナーでは、先着五百名様に二種類のお菓子をプレゼントされ、開場と同時に長蛇の列が出来る大人気でした。
銘菓販売コーナーでは、通常の十%から五十%引きの感謝価格で一律五百円と千円で煎餅や焼きまんじゅう、スイートポテトなどの和洋菓子が販売され一人でいくつも買い求める人々もおり喜ばれました。
実演コーナーでは六月の「花しょうぶ」や「ハサミ菊」「わらび餅」の実演で大勢の人が興味深そうに見入っていました。
量目あてクイズコーナーでは前橋の銘菓を一堂に集めその総量を来場者から回答用紙にて回答頂き内ばでより近い量目あて回答者十名に組合より大きな菓子折がプレゼントされました。
喫茶コーナーでは前橋のケーキとコーヒーを楽しんで頂き野点コーナーでは六月の和菓子と抹茶で季節感を味わって頂き大勢の人が和・洋菓子に舌鼓を打ちました。
講演会会場では人気№1の女優でユニセフ親善大使の黒柳徹子さんを招いて演題『私が会った世界の子供たち』で「徹子の部屋」「窓際のトットちゃん」の裏話、ユニセフ親善大使としてのアフリカの子供たちの現況のお話などで大笑いしたり胸に迫るお話などで大盛り上がりで会場は立ち見が出来るほどの大盛況で一四〇〇名位来場されました。
前橋市内の六十五歳の女性は「毎年菓子まつりが楽しみ、季節の和菓子やお茶やケーキなどが楽しめた」とご満悦の様子でした。
群馬県菓子工業組合理事・吉澤孝夫