京都府レポートの投稿
京都府菓子工業組合青年部 京都産業大学で菓子教室
京都府生菓子協同組合北区青年会と合同で開催
京都府菓子工業組合青年部(北川善英部長)は、12月1日(月)京都産業大学同窓会館で、京都府生菓子協同組合北区青年会と共同でお菓子教室を行いました。
参加者は京都産業大学の大学生と留学生、また立命館大学の茶道研究部員と人づくり21世紀委員会北区「人づくり」ネットワーク実行委員会の面々。加えて京都府菓子工業組合の青年部員を含め、総勢54名での開催となりました。
作ったお菓子は、練りきりで「紅葉」と「椿」。
講師役で最初に青年部員の北川考大氏が「椿」を実演しその後製作し、次に同じく青年部員の西井一樹氏による「紅葉」の実演。その後製作に移りました。
初めて体験する学生の中でも特に留学生が興味津々で、包餡や成形し色んな意見交換ができました。
次に、青年部の上田孝博氏による「お菓子の歴史と五感」についての講義があり、その話に参加者全員が熱心に耳を傾けて聞いていました。
又、その講義中に「人づくり」ネットワーク実行委員会の方と立命館大学茶道研究部員の方に抹茶を出して頂きました。自分達が作ったお菓子と一緒に、ひと時のだんらんを楽しんでいたのが印象的でした。
最後に、参加者からは「初めて作ってみたが、とても難しかった」や「楽しかった」
また「出来上がったお菓子がとても美味しかった」などの感想を聞くことができました。
京都府菓子工業組合青年部・大内直之