「おおさか 八尾・東大阪お菓子めぐり」
菓子類販売促進緊急対策事業による菓子めぐり
大阪府菓子工業組合(野村泰弘理事長)は、菓子類販売促進緊急対策事業の地域における販売網拡大の取り組みとして国庫補助金を活用し『おおさか 八尾・東大阪お菓子めぐり』を開催いたしました。(写真①)
大阪と言えば、有名なのが御堂筋に心斎橋、難波ですが今回「おおさか 八尾・東大阪お菓子めぐり」の開催場所は、大阪でも有名な河内音頭(盆踊り歌)が響き渡る場所(発祥の地)で、少し郊外にあたる河内に位置する八尾市の大型ショッピングセンター「LINOAS八尾」(大阪府八尾市光町2―60)2階にて令和2年9月24日(木)から28日(月)までの5日間行われました。「LINOAS八尾」は近鉄難波駅より電車で18分の近鉄(大阪線)八尾駅前にあります。
内容は、大阪・八尾市・東大阪市の有名店によるお菓子を販売台5尺台・25台で直販売し、お得な福袋も各日先着50袋用意。東大阪と言えば花園ラグビー場がラガーマンの聖地として知られ、地元の銘菓はラグビーボールの形をした珍しいお菓子が有名です。(写真②)左より東大阪、菓心庵絹屋さんの花園名物花ラグ饅頭・おほい堂本舗さんの東大阪ラグビー・寿々屋さんの瓢箪星垂る・河内山本御菓子司亀屋さんのリノアス限定玉串だんごなどを販売しました。
工芸菓子展示では会場通路のメイン場所に一際目を引く大きな工芸菓子10作品を展示し、多くの来場者が足を止めて魅入っていました。(写真③)
また、参加費無料のお菓子作り体験は26日(土)・27日(日)の2日間、LINOAS八尾地下1階食品売り場で3密防止、衛生管理を徹底して開催いたしました。和菓子教室では、上生菓子練り切り2種類、八尾の花「菊」・東大阪市民の花「桔梗」作り、洋菓子教室では苺のショートケーキ・デコレーション作りを体験、併せて5教室・各定員20名予約締め切りで行われました。(写真④)
和菓子講師は、おほい堂本舗・馬場良浩氏、さとやま菓子工房さくら・ 寺田淳氏、御菓子司モモヤ・奥弘次郎氏、御菓子司亀屋・安田浩樹氏、菓心庵絹屋・西田浩明氏、御菓子司三都屋菓舗・池田雅史氏、お多福堂・木下実里氏(順不同)。洋菓子講師は、ボックサン・福原敏晃社長。
大阪府菓子工業組合副理事長・森田政勝