【セミナーご案内】農林水産省補助事業「海外食品安全規制セミナー」(2月5日開催)開催のお知らせ_20231227
食品産業センターでは、令和4年度補正農林水産省補助事業 加工食品国際標準化緊急対策
「海外食品安全規制セミナー」を開催いたします。
輸出先国における食品安全の規制については輸出先国での対応が必要なことから、加工食品国際標準化緊急対策では、輸出先国の食品安全規制調査を実施し、海外輸出規制プラットフォームに「危害要因に関するデータ」を収載する予定です。
また調査内容であります、輸出先対象国における食品安全規制に関する危害要因、そして米国やEUの食品安全規制の実務やその対応事例についての講演を予定しております。
『加工食品を輸出している、輸出をこれから検討したい、海外安全・衛生、品質規制について学びたい』といった食品製造事業者向けのプログラムを無料で受講することができます。
また、会場でご参加頂いた方には特典としてテキストを配布いたします。(WEB参加の方への配布はございません。)
【セミナー概要】
開催日:2024年2月5日(月) 13:00~17:00(予定)
会 場:コモレ四谷 四谷タワー3階 タワーカンファレンス RoomD/E
(東京都新宿区四谷1丁目6-1)
https://comore-yotsuya.jp/access/開催方法:ハイブリッド開催(来場により対面形式およびウェビナーによるWeb配信方式)【セミナー内容】
1. 輸出加工食品の製品毎の対象国におけるハザードの考え方について(仮)
(株式会社三菱総合研究所 社会イノベーション部門 ヘルスケアビジネスグループ 主席研究員 長田 侑子氏)
ハザードデータの調査報告を活用し、加工食品の事例を用いて、製品ベースで、工程毎で生じる危害要因と対応方法について規制に触れながら、わかりやすく解説します。
2.加工食品事業者向け基礎から学ぶ「米国・EUの海外食品安全規制の実務とその対応事例と解説」(仮)
(合同会社GLOVALUTION 代表社員 村井 京太氏)
中国向けの輸出が難しくなった今、政府機関は欧米向けの輸出に力を入れている。欧米は輸出先国として富裕層が多く魅力的な市場である一方、食品関連規則は厳しくかつ厳格化している。
欧米の食品関連規則について学び、一つ一つ課題を解決することで、魅力的な市場開拓に資する。
3.開発支援公募採択事業者(食品製造事業者)における事例紹介 3~4事業者
※都合により講演の順序、内容、講師等変更する場合があります。
【募集要項】
定 員:コモレ四谷タワーコンファレンス(100名)、オンライン(300名)
対象者:輸出に取り組んでいる中小規模の食品製造事業者、食品関連事業者
参加費:無料(事前申し込み必要:当選者に参加証を配布します。)
申込締切:2024年1月15日(月)17:00
【申込方法】
下記の食品産業センターホームページの申込画面より、内容をご確認のうえ、専用フォームにてお申し込みください。
※お申し込み後の変更はできませんのでご注意願います。
https://www.shokusan.or.jp/event/6636/
【本件に関するご質問、お問い合わせ先】
一般財団法人食品産業センター 加工食品国際標準化緊急対策事務局
事業推進部 捧・平元
TEL:03-6261-7578・7569
※お電話での申込受付は行っておりませんのでご了承ください。