あさひかわ菓子博開幕へ 100日前記念PRイベント
記者発表会が2月19日札幌市内で開催される

『公式キャラクター「シマエ大福」と共に8年ぶりの開催をPR』
北海道では1968年第17回大会札幌大会以来、57年ぶりの開催となる第28回全国菓子大博覧会・北海道「あさひかわ菓子博2025」の開催まで100日となる中「開催100日前記者発表会」が札幌市中央区で開かれ、実施内容や公式キャラクターなどを明らかにしました。大会長を務める全国菓子工業組合連合会長沼昭夫理事長をはじめ水上崇実行委員長、村本暁宣出展・褒賞部会長らが菓子博の概要を説明した。はじめに長沼理事長は挨拶の中で「コンパクト化を図り持続可能な菓子博の実現をめざし地方都市でもおこなうことができること」を抱負として語った。水上実行委員長らによる説明が行われ、メイン会場の旭川大雪アリーナでは、北の大地で育てられるお菓子の原材料、北海道で採れる農畜産物が加工されお菓子となっていく様子を全天周プロジェクションマッピング、2つの大小のホワイトロックドームをアリーナ内に設置して上映される動画イメージを初公開されました。更に菓子づくりの実演、伝統の工芸菓子の技術者が技を駆使し、花鳥風月をモチーフにして製作された90作品に及ぶ工芸菓子が全国から集結し展示されることや褒賞審査で選ばれた一般菓子の展示がおこなわれること。会場の屋外では、大手菓子メーカー7社がファミリー向けにゲームなどを楽しんでもらえるような体験型パビリオンなどを出展してくれること。全国菓子工業組合のPRや音楽イベントなどを行う「たいせつステージ」に地元のグルメが出店する北の大地グルメコーナーなどワクワク感のある内容を披露しました。また、隣接する会場道の駅あさひかわ(旭川地場産業振興センター)では全国から1000品目以上の商品が販売される「全国スイーツマーケット」を設けることが説明された他、公式キャラクター「シマエ大福」と公式テーマソング「おいでよ!かしはく!」などの紹介も行われた。この様子は、即日道内テレビニュースや翌日の新聞に報道され全道にアピールできました。また、2月19日―20日 3会場同時開催のイベントも行い、会場となった札幌駅からさっぽろ大通り公園を結ぶ地下歩行空間や札幌駅構内どさんこプラザ札幌店とJTBトラベルゲート札幌の市内中心部の3会場で行われ、前売りチケットの販売・オフィシャルグッズなどの販売・公式キャラクター「シマエ大福」グリーティング・プロモーションビデオ放映などを行い、イベントを盛り上げました。

北海道菓子工業組合副理事長・第28回全国菓子大博覧会北海道実行委員長・水上崇