イベント開催&レポート
北海道レポートの投稿

『第28回全国菓子大博覧会・北海道』

コンパクト化を実現 モデル構築

工芸菓子展示

 第28回全国菓子大博覧会・北海道「あさひかわ菓子博2025」は開催期間中(令和7年5月30日から6月15日までの17日間)来場の皆様、関係者の皆様には大きな事故もなく、無事に終了しました。

 過去の菓子博より1/3~1/4の低予算にすることで持続可能な菓子博を目指した今回の菓子博は開催期間を1週間短縮、企画・運営方法の改革によりコンパクト化を実現できました。

 開会式では、彬子女王殿下御臨席の下、400名以上の多くの関係者にご参加いただき、菓子博がスタートいたしました。その後、おおむね天候にも恵まれ、連日たくさんのお客様にご来場いただき、入場者数は、大雪アリーナメイン会場で15万2,980人、全国スイーツマーケット会場で10万8,356人延べ入場者数は26万1,336人となり、私たち実行委員会が想定した以上となりました。特に全国スイーツマーケットでは、目標売上3億円を遥かに上回る約5億円の売り上げとなり、長時間の入場待ち、品切れやレジ待ちでご来場の皆様にご迷惑をおかけしている場面もありました。

審査受賞作品展示

 全国から出品された90作品の工芸菓子は、どの作品も素晴らしいもので、来場された方々は興味を持ち、子どもたちが目を輝かせて観覧していたことが印象に残っております。心配していた温度や湿度に弱い工芸菓子が、最終日まで崩れることなく展示できたことは、北海道のこの時期に開催できたことが幸いしたと、ほっとしております。

 新たな試みとしての審査により機関賞を受賞した全国で販売している一般菓子約300品の展示は、来場者の目を引くもので好評であったと感じております。

表彰式

 メイン展示である大型ドームで上映した菓子原材料の宝庫、北海道と菓子作り、お菓子に関わる人たちの笑顔をテーマとしたプロジェクションマッピングは、上映終了と同時に拍手が起こり、多くの来場者から感動と幸福感に包まれたと喜びのコメントをいただきました。

 大手メーカー7社による体験型パビリオン、スイーツファミリーランドでは、お子様連れの家族を中心に連日大人気となりました。

 北の台地グルメエリアでは地元菓子店のお菓子が大集合したモグモグマーケットやソフトクリーム販売、北海道の食材を生かした飲食ブース、キッチンカーなどが軒を連ね、来場したお客様の憩いの場として賑わいました。

 菓子博の公式キャラクターであるシマエ大福は大人気となり、着ぐるみが登場すると、子供から大人まで写真撮影の人だかりができる場面が、何度も見られました。そのほか、協賛各社様の展示ブースや公式グッズショップ、菓子博関連商品が当たるモンスターカプセル、笑顔と平和を願い全国から集められたお菓子の包装紙で作った折り鶴の展示、会場全てが今回の菓子博に欠かすことができなかったものと感じております。

 お菓子の力で「みんなを笑顔に!地域を元気に!」を目指して開催してきましたこの菓子博。きっと皆様の笑顔、元気につながったものと信じております。

あさひかわ菓子博2025

 菓子博に関わった、各都道府県菓子工業組合をはじめとする菓子団体及び協賛企業、地元の企業や団体、ボランティア、運営スタッフの皆さん、会場近隣の住民や、店舗施設の方々、3年間の準備開始から閉幕まで一緒に作り上げてきた実行委員会メンバー、そのメンバーの頑張りを陰で支えていただいたご家族や従業員の皆様へ心より感謝申し上げます。

 第28回全国菓子大博覧会北海道実行委員長・北海道菓子工業組合副理事長・水上崇

イベント開催&レポートのサブカテゴリ一覧

イベント開催&レポート:北海道レポートの過去投稿一覧