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組合員紹介(ヤマヨ製菓株式会社)

スティックゼリーのパイオニア
ジャンボネオンゼリー

餅菓子 きなこちゃん 棒付き水飴が根強い人気

ジャンボネオンゼリー

 今回の組合員紹介はスティックゼリー、餅菓子で著名なヤマヨ製菓株式会社(本社名古屋市西区、山田豊一郎社長)を訪問させていただき山田社長にお話を伺いました。名古屋市西区本社と郊外の愛知県犬山市でスティックゼリー、餅菓子、飴菓子などを製造しております。

ジャンボネオンゼリー

 同社は、現社長山田豊一郎氏祖父の山田與氏が昭和29年に創業。昭和31年に法人化してヤマヨ製菓株式会社を設立。名古屋市西区にて松露を主に製造し「あんず松露」という商品が大ヒットし同社の特徴となっていました。その後現社長の父であり現会長である山田勝彦氏が飴菓子メーカー勤務後昭和42年にヤマヨ製菓株式会社に入社し松露を製造する傍ら、乾燥ゼリー、乳菓サンドなどを手掛け始めました。現会長入社後五年ほど経過したころから、犬山工場を増設し松露製造を徐々に減少させ乾燥ゼリーを増やしていきました。当時鳳瑞をゼリーに挟んでフランス国旗の様にした商品を「東海道」と名付けて販売しヒット商品となりました。乾燥ゼリーを主体に順調に生産していましたが当時の勝彦会長はこのままでなくこれからの世の中に合いそして主流になるであろう駄菓子を日々模索し悩んだ末にスティックゼリーの製造設備の導入を決意して「ジャンボネオンゼリー」の製造を開始しました。開始後即座に「ジャンボネオンゼリー」は大ヒットし、発売後10年近くは商品の割当制にしなければなりませんでした。導入時一台で始めた機械は現在は5台稼働しています。その後商品ラインナップに「こんにゃくゼリー」他を加えサイズも2種類となって現在に至っています。製造品を乾燥ゼリーからスティックゼリーに切り替えて10年後の昭和63年に今も販売している餅菓子「きなこちゃん」の製造を開始しました。発売から2年ほど経過した時に、雑誌(暮しの手帖)で取り上げられ、こちらもヒット商品となりました。10月から2月の季節商品で最近はより一層の品質管理に向け製造方法も進化しております。また平成26年ごろから廃業した三河のメーカーの後を受け、「棒付き水飴」の製造を開始しました。

きなこちゃん

 現山田豊一郎社長は食品メーカー勤務後1997年にヤマヨ製菓株式会社に入社し平成26年に代表取締役に就任、毎日本社と犬山工場を往復し多忙な日々を送っています。

きなこちゃん

 山田社長は創業者である山田與氏そして今ではポピュラーになったスティックゼリーに当時目をつけ一大決心で設備導入に踏み切った現会長山田勝彦氏には常に尊敬の意を保ちその傍ら負けない気持ちでお菓子製造、会社経営に取り組んでおります。

棒付き水飴

 また毎年恒例として行われる西区民祭りへの出店をはじめ日常的に各地方のマルシェに積極的に参加し自社の商品のアピールを行い駄菓子業界の発展に貢献しそして2007年には愛知県菓業青年会第46代会長を歴任しております。

 愛知県菓子工業組合・広報委員会

 ヤマヨ製菓株式会社 〒451―0063 名古屋市西区押切二丁目1―14番地
 TEL 052―531―1009
 https://yamayo-seika.com