諏訪いちお菓子祭り開催
47店が自慢の商品を揃え出店
長野県菓子工業組合諏訪支部では去る、平成24年2月18日と2月25日の両日、NPO法人「さいか」主催のイベント「スワいち」に参加、お菓子祭りが開催されました。このイベントは、菓子店だけでなくこの地方各地の自慢の名産品、特産品を大集結してのイベントですが、主に菓子店が中心に開催されました。今回は諏訪支部五市町の、和菓子、洋菓子、パン店等47店が自慢の商品を揃えて出店しました。
例年1日だけの催しでしたが1日だけでは全部見られない、回りきれない、との声が多くあり前記2日間の開催となり、1日目の18日は、「湖周エリア」諏訪湖を中心に岡谷市、諏訪市、下諏訪町、での担当で各会場それぞれに趣向を凝らした開場セレモニーが行なわれ、岡谷では、「おかやお宝いち」と称し岡谷市長はじめ関係者のケーキカットでの幕開けで先着50名様にケーキをプレゼントされました。諏訪市では「ヨンサタをかしまつり」と題して宝投げにて開場、下諏訪町は3つの会場で、「いとをかし」を目玉に始まりました。
2日目25日は「高原エリア」で八ヶ岳の麓の地域で茅野市、富士見町が主で、茅野市では「春まちカフェ2012」おいしいものを食べようと各店の各種スイーツを楽しんで頂き富士見町では「春1番をかしなミステリーツアー」の名の下、町内の不思議なお菓子、不思議な食べ物等、町内の不思議な物の発掘などで楽しみ。また今回もお菓子と飲み物のセット、お菓子バイキングのチケットを各組合で販売、好評を得ました。その他諏訪市、富士見では菓子作りの体験等もあり、又両日共シャトルバスも運行され、大盛況のうちに無事イベントを終了致しました。
今回のイベントを通じ各店のお菓子を知って頂き一層の繁栄に繋がることを期待します。
長野県菓子工業組合諏訪支部長・宮坂弘一