宮崎県レポートの投稿
日本一奪還!
まんじゅう購入頻度日本一を誓う
プロ野球1軍5球団が宮崎にキャンプインしました。新型コロナウイルス感染症の5類移行後初の春季キャンプで、飲食店やホテルでもコロナ禍以前の集客にもどりつつあるとの事です。
残念なことに2023年の総務省家計調査のまんじゅう購入頻度日本一連覇は逃してしまいました。そんな中、宮崎市役所より宮崎観光協会からのオリックス・バッファローズ新人のお菓子つくり体験のお話をいただきました。2024年シーズンに再度日本一奪回を目標としていることから、両事業の日本一を祈願しようというイベントです。
宮崎駅近くの商業施設で宮崎支部(宮崎菓子協会)の副会長中田敏弘氏を講師にドラフト1位、2位を含む12名の新人選手のお菓子つくりが始まりました。オリジナル練り切りということで、野球のボールと梅の花を作っていただきます。白あんの生地を丸めて食紅で縫い目を色付けして完成です。高卒新人で経験があった人もいましたが、ほとんどが初体験らしく横目で他の選手の出来栄えを気にしながらも、少ない時間の中で全員見事に完成出来ました。
その後、選手によるチーズ饅頭のふるまいです。あいにくの雨でしたが、大勢の観客のなかインタビュー、写真撮影と行われました。未来のスーパースターを目指して頑張るこれからの選手たちを見習って宮崎の菓子業界も「日本一奪還」に共闘を誓った次第です。
宮崎県菓子工業組合事務局・大西みつ子