第24回 全菓連青年部 九州ブロック福岡大会
第68回菓業青年会九州ブロック福岡大会・第24回全国菓子工業組合連合会青年部九州ブロック福岡大会は、6月7日、グランドハイアット福岡で開催され57名が参加した。全菓連からは、堤副理事長、青年部竹本部長、事務局が参加した。
大会では、原田実樹宜大会会長よりの開会の辞、国歌斉唱、大会綱領唱和、物故会員追悼、来賓紹介の後、菓業青年会髙木雄三九州ブロック会長より「全菓連青年部に負けないように我々九州ブロックも頑張っていきたいと思います」と挨拶があった。次に、全菓連青年部竹本部長より「昨日の全菓連の総会で北海道の長沼理事長が全菓連の理事長に就任し、2025年の旭川菓子博に向けて、北海道が中心となり動いていく体制になりました。全菓連青年部としましては、全国和菓子甲子園を継続して今年も開催予定です。九州ブロックの方々にもお力添えいただく事もあると思いますが、よろしくお願いいたします。この事業は、高校生という未来の担い手を主役として、菓子業界の発展と市場拡大の為大阪で始まりました。今年は、初の東京開催で、東京製菓学校をお借りして8月26日に決勝戦を実施します。東京開催の意義としては、大会自体を幅広い方々に見て知って頂きたい事と、出場する高校が関西に偏りがちでしたので、その解消の為に東京で開催しようと今回チャレンジしました」と挨拶があった。次に前宮崎大会会長の上野正貴前九州ブロック会長の挨拶、全菓連堤副理事長の祝辞、参加菓業青年会の紹介があった。
本会議終了後には懇親会が開かれ、福岡菓青会より次回開催県の熊本菓青会へ大会旗伝達式が行われた。