愛媛県レポートの投稿
えひめ・まつやま産業まつりに参加

えひめ・まつやま産業まつりはサブタイトル「すごいもの博2024」のもと、松山城を望む堀之内・城山公園やすらぎ広場で、地域特産品の展示・即売などを通じて愛媛の魅力を伝える県内最大級の産業イベントとして、平成23年度から愛媛県と松山市が共同で開催しています。今年は約250ものブース出展があり、食べ歩きできる産地直送グルメも盛りだくさん。乳しぼり模擬体験や味噌づくり、消防車やパトカーの展示、移動動物園など体験コーナーも充実しており、子供から大人まで楽しめます。お笑いやミュージカル、音楽ライブなどのステージも無料で観られるとあって、県内外から多くの人が集まり、来場者は2日間で約13万7千人!昨年は強風のため中止となりましたが、今年はお天気にも恵まれ、前回の1・5倍近い来場者数となりました。
愛媛県菓子工業組合は開催初年度より途切れることなく参加しており、今年は公募により2店舗が出展、また組合員企業3~4社も個人参加されました。

普段はそれぞれの店舗で販売している商品ですが、イベント会場で見掛けると「〇〇町の〇〇菓子店さんの〇〇ですよね~?」と馴染みのお客様もお声掛けいただき、改めて自社の商品が地元の方に愛されているのを実感できたのではないでしょうか。
来場者数が増えたことで、2日間とも終了時間を待たずに商品は完売し、好評のうちに終了しました。
今後も組合のイベントとして定着し、地域の皆様との交流を持ちながらお客様のニーズを拾い、新たな商品開発に役立てたり、愛媛の菓子の魅力を伝えていけるように活動していきたいと思っております。
愛媛県菓子工業組合広報部