『宮崎県PRの日』
第28回全国菓子大博覧会・北海道

8年ぶりの開催となった「あさひかわ菓子博2025」は人、人、人。長打の列です。開催2日目のたいせつステージ『宮崎県PRの日』がやってきました。一足先に梅雨入りした宮崎から快適なはずの旭川でしたが、なんと前日の気温29・3度。驚きです。
昨年、サンプリングについて宮崎らしいとは何かと役員会にて議論され、宮崎県特産日向夏を使ったお菓子、ジュースを紹介する方向で決まりました。組合員からは個性豊かな日向夏のお菓子(日向くじら饅頭、日向夏ふわたま、二色かるかん、日向夏みかんもなか、日向夏パイ、日向夏ガレット、日向夏パウンドケーキ、日向夏サマー、日向夏チーズまんじゅう)、サンA宮崎県農協果汁の日向夏ジュース、これを皆様にお届けすることになりました。また宮崎県からはパンフレット、みやざき犬のシール、コースターなど多数提供していただき当日を迎えた次第です。

全国スイーツマーケットには4社の販売です。(有)お菓子の浩屋の洋風チーズ饅頭、(有)オッティモの宮崎れもんケーキ「レモッタ」、(株)ひむか屋のちーまん、(株)虎彦の羊羹とやぶれ饅頭となっています。途中大至急商品供給のお願いなどがあり、大盛況の様子。大喜びでした。
少人数のスタッフで時間との戦いの中、菓子博実行委員会の方々、観光にきたOB組合員、県の職員、宮崎県のシンボルキャラクターの「むぅちゃん」、たくさんの方のご協力で宮崎県のPRの日を無事終了することができました。
残念なことに一般菓子審査におきましては、機関賞はなく大会賞のみとなりましたが、お届けしたお菓子の中には新商品が含まれていたため、アンケートをいれさせていただいており徐々にご回答いただいています。今後の参考及び励みにさせていただきたいと思います。
宮崎県菓子工業組合事務局・大西みつ子
全国菓子工業組合連合会