「お客様に満足と笑顔をお届けする」
栄光堂製菓㈱

昭和26年東京都中野区で創業した栄光堂製菓です。父である先代が奉公先の菓子店から独立し、戦後の闇市で砂糖、小麦粉を買い現在のロシアケーキの原型となる焼き菓子を製造したのが始まりです。お陰様で創業から74年目を迎えましたが、ロシアケーキは創業からの看板商品で時代が変化しても皆様から愛されているロングセラー商品です。
元々は、進物用の菓子を問屋様から専門店やスーパーなどに卸していましたが、年々進物需要が減り売上が半減。そこで、OEMに力を入れることで今日まで生産体制を維持してきました。

しかしながら現在では、OEMの比率が6割を超える状況なのでNB商品のブラッシュアップ、新製品の開発にも力を入れ、弊社の強みを生かした製品づくりにスピード感をもって展開し、お客様に満足と笑顔を届けたいと思います。
私も創業者の父からバトンを受け、代表として21年過ごしてきましたがその間、様々な苦難を乗り越えてきました。家族の支えは勿論のこと、従業員に恵まれたことが何よりの財産だと思っております。
2015年以降、中途採用の人材も増やし、ISO22000の認証取得など彼らが新しい風となり社内を活性化し、ようやく時代の変化に適応できる会社に育ってきました。人材育成は永遠のテーマ。さらに上を目指し切磋琢磨できる仕組みを作っていきたいと思っております。

また、長男が会社を継ぐことを前提に食品会社に就職しています。一言も強要していませんが毎晩、自宅で晩酌しながら妻と話す仕事の会話を聞いていたのでしょう。良い部分も悪い部分も見ていると思います。入社後、落胆させないよういい意味でのプレッシャーを従業員とも共有して品質や安全の向上に取り組んで参ります。
100年企業への夢も見えてきましたが、まだまだ26年は長いです。次の代にしっかりと引き継げるよう今後も、経営理念の「お菓子を通じてお客様に喜ばれる企業」「この会社に勤めて良かったと言われる企業」を目指し、より強い会社に育てていきたいと思っております。
東京都菓子工業組合副理事長
栄光堂製菓株式会社・代表取締役社長・松本政行
全国菓子工業組合連合会