天津小豆1.5トン共同購買
福岡県菓子工業組合総代会事業活動報告
平成26年5月14日に福岡県菓子工業組合の総代会が、無事とり行われました。
今回は、その議事のなかの一つであります事業活動を報告させてもらいます。
1)共同購買事業
*輸入小豆(全菓連)福岡県菓子工業組合割り当てとして、天津小豆1・5トン(1社)購入
*(全菓連ご紹介)焼き芋ペースト、米粉、包装資材、衛生帽、カレンダー、アルコール製剤、関連図書、会計ソフト、糖度計、全菓連バッジ、食品表示プリンター。
*福岡市和菓子組合より、誕生餅パンフレット。
2)福利厚生事業
*PL共済保険(全菓連)の加入促進、及びPL保険にオプションをセット契約を可能にしている。(回収保険等)
*福岡県独自に、保険代理店(ライブカンパニィー)と手を組み、より消費者の安心・安全及び組合員さん自身の安心・安全の促進・普及に対する研究を行っている。
3)情報の提供事業
*菓子工業新聞の業界を取り巻く諸問題の情報、経営環境のめまぐるしい変化などの情報また、法律改正による表示の適正化などを県の理事会において、議題に取り上げ、支部会への掛け渡しとし、組合員に伝達している。
*福岡県菓子工業組合のホームページ(夢の菓子づくり)において、一般消費者に対してもお菓子に関する情報提供も行っています。
4)その他の事業(県、農商工連携6次産業について)
*福岡県菓子会館の有効な利用として、飲食店(一刻堂)との賃貸契約が成立して、両者共々ウインウインの関係になっております。立地が、意外や若者の街に変ぼうして菓子会館が、若者にも開かれた会館に変わることを期待しております。
*優秀菓子技能表彰制度(全菓連)を活用するために、組合員にこの制度をアピールしております。
*製菓衛生師試験に対してもこの8月、8日9日集中講習会を実施しました。ただ、製菓衛生師そのものの、位置づけを再認識していただく、活動が必要になってきた。
*技能検定試験への取組みも行っております。
*おしごと体験教室をキッザニアにみならい、お子さんを対象にした体験できるお菓子屋さんをイベントホールで行いました。
*県、農商工連携の6次産業への取組
福岡県産のイチジク(とよみつ姫)を使い将来福岡を代表するお菓子(和・洋)の試作会議を続けています。県と農業とお菓子屋とのブランディングに夢を描きながら、前向きに、高級フルーツと高級スイーツが、同じ方向であることを祈りながら、業界の発展に努力していく所存です。
福岡県菓子工業組合副理事長・入江雅彦